Mr. & Mrs. Shibata 2018.5.26

＜Staff Voice＞

初めてのご来店は、新婦様のみで。
新郎様はアメリカ在住で、これから新婦様も
アメリカに旅立たれるのだとか。

そこで、
「自分だけで準備をしないといけないから
結婚式準備の伴走をしてほしい」とのことでした。

ご縁をいただき、ご納得がいくまでの会場選びから
ご一緒させていただきました。
会場選びは、ご両家のご両親さまとご一緒に。

新郎様とは、結婚式をする意義や意味について
スカイプで国際ミーティングを納得のいくまで
させて頂きましたね。

実は、その頃出逢って間もないお二人。
新婦さまが、新郎さまは勿論、両家のご両親を大変尊重されながら
コミュニケーションを取りながら、準備を進められたことが
とても印象的でした。

そのお陰で早い段階から、ご両家の結びつきもより深まり
皆さんがご結婚式当日のイメージがブレることなく
当日を迎えられたのでは、と思います。
挙式前には、ご両家でアメリカ旅行もなさっていたほど。

当日は、お二人にゆかりのある太宰府天満宮での神前式から。

白無垢姿にお支度が整った後には、花嫁挨拶の時間をお取りいたしました。
お父様とお母様の温かな眼差し。

パーティは、レストラン ラ・カロッツァさんにて。
以前から新郎さまがご家族で利用されていた、思い出のお店。
前日もご両家のお母様と新郎新婦様で、談笑しながら
思い出のお写真を飾り付けをなさっていました。
私にはその時間が、とっても素敵なひと時に映りました。

日差しが燦々と差し込む明るい会場では、
新郎さまの後輩さんがウェディング装花を手掛けてくださり
思い出沢山の皆さんの朗らかな笑顔に溢れていました。

ゲストの皆様とご両親も一緒に作り上げられた1日。
随所にお二人らしい意志も感じられる
優しいウェディングパーティでした。



〈新婦様のお手紙より〉
桜子さんへ

先日は「チーム桜子」のおかげで無事に5月26日の
結婚式及び披露宴を終えることが出来ました！
改めて、ありがとうございました。
ひとつひとつお客様の願いや提案を形にしていく
大変なお仕事かと思いますが、ホスピタリティ業界に
少し携わったものとして、桜子さんの真摯な姿勢や
「絶対に成功させましょう」という強い言葉に
いつも心が温かくなりました。

お身体には気をつけて、ワークライフバランスを
大切に！（私も頑張ります（笑））
もし、少しお休みが取れてアメリカ本土に遊びに
来られる際は、ぜひニューメキシコ州もしくは
他の州でお会いできれば嬉しいです。

次に会うときは、人生の先輩として、友人として
ぜひ色々なお話が聞きたいなあと思いました。
私たちの人生に関わってくれて、有難うございました。